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アンモニア燃料供給のガイドライン検討委立ち上げ

2024年1月26日 (金)

環境・CSR国土交通省は25日、29日にアンモニア燃料船への安全で円滑なバンカリング(燃料補給)の実施に向けた必要設備などの検討を行うため、「アンモニア燃料船への安全かつ円滑なバンカリングの実施に向けた検討委員会」を開催すると発表した。

アンモニアは燃焼時にCO2を排出しないため、海運のカーボンニュートラル実現に向けた代替燃料の一つとして期待されており、アンモニア燃料船と関連機器の研究開発に加えて、国際海事機関(IMO)がアンモニア燃料船の安全基準の検討を進めている。

アンモニア燃料の普及において必要となる船舶への安全な燃料補給については各国に委ねられており、この度、同委員会を立ち上げて設備の要件、離接舷時の気象・海象要件、事故防止対策などについて検討する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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