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国交省、アンモニア船開発の追加研究公募

2023年11月13日 (月)

公募・入札国土交通省は13日、2050年カーボンニュートラル目標達成に向けたグリーンイノベーション基金(GI基金)による「次世代船舶の開発」プロジェクトの一環として、アンモニア燃料船の開発における追加の研究開発2件の公募を開始したと発表した。公募を実施するのは「アンモニア燃料エンジンの排ガス中の亜酸化窒素(N2O)を除去する技術開発」と「船舶へのアンモニア燃料供給時の安全対策に係る技術開発」で、公募期限は2024年1月9日。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援によるこのプロジェクトは、水素やアンモニアなどの代替燃料船の研究開発を進めており、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環となる。同省は、経済産業省産業構造審議会のワーキンググループ(WG)の議論を踏まえ、研究開発と社会実装計画を改定し、公募により、アンモニア燃料船の早期実現と、将来的な環境への貢献を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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