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国交省、サイバーポートの体験会を初開催

2024年2月5日 (月)

▲体験ワークショップの様子(出所:国土交通省)

イベント国土交通省は2日、「サイバーポート(港湾物流)によるDX体験ワークショップ」を開催した、と発表した。参加者は、サイバーポートを実際に操作してみて、サイバーポートを使うことで貿易実務がどう変わるかや、利用画面や利用効果などを体感した。

ワークショップは1月16日に品川会場で、1月24日に神戸会場でそれぞれ午後1時半〜午後4時半に無料で開かれた。
品川には、46人の事業者が参加し、神戸には28人が参加した。

サイバーポートは、国交省港湾局が運営する民間事業者間のコンテナ物流手続きを対象としたプラットフォーム。手続きの電子化で業務の効率化や生産性向上を図ることを目的にしている。

サイバーポートは2021年に運用を始めて以降、23年3月のNACCSとの直接連携機能の実装や利用促進のための取り組みなどを推進している。
この度、利用促進に向けた取り組みの一環として、サイバーポートを実際に操作してもらうワークショップを初めて開催した。

ワークショップには、フォワーダーや海貨、通関、倉庫を中心にした荷主などが参加した。事後のアンケート結果では、開催に好意的な意見が多かったという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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