常温品配送を隔日から毎日に､アサヒロジスティクス

フードアサヒロジスティクス（さいたま市大宮区）は2日、物流施設「プロロジスパーク座間2」内に、「座間物流センター」（神奈川県座間市）を1日に開設したと発表した。これに伴い、「愛川物流センター」（愛川町）から一部業務を座間センターに移管し、在庫管理を強化することで、隔日配送だった常温商品を毎日配送することが可能となった。

▲「座間物流センター」開所式の様子（出所：アサヒロジスティクス）

座間物流センターではスーパーマーケット向けの商品仕分けや配送などの業務を行い、常温、チルド商品を取り扱う。プロロジスパーク座間2の1階を常温品用、5階をチルド品用とし、加工食品や精米、生活用品、精肉、青果、水産物など幅広い商品を扱う。常温商品の配送は2月1日から、チルド商品の配送は3月1日から、31の店舗向けてそれぞれ開始する。

「座間物流センター」概要

▲プロロジスパーク座間2

所在地：神奈川県座間市広野台2-10-8 プロロジスパーク座間2 1階（常温）・5階（チルド）
延床面積：常温庫8902平方m、チルド庫5100平方m
受託業務：スーパーマーケット向け商品の仕分け、配送、各種付帯業務
常温取り扱い商品：加工食品（缶詰め・調味料・乾物・ジャム・酒・菓子・飲料）、精米、生活用品、用度品
チルド取り扱い商品：精肉、青果、水産、惣菜、デイリー食品

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LOGISTICS TODAY編集部
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