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DHL、北米‐アジア間2航路でマルチモーダル輸送

2024年2月6日 (火)

▲(出所:DHL)

環境・CSRDHLは、世界規模の電気機器メーカーであるシュナイダーエレクトリック(フランス)と業務提携を締結したと発表した。

両社は、持続可能な航空燃料、サフ(SAF)を使用した業界初のマルチモーダル輸送モデルを設計・開始し、シンガポール-北米間、インド-北米間の2つのルートでマルチモーダル輸送ブリッジを導入しスコープ3の削減を図る。

従来マルチモーダル輸送は、サプライチェーン業界では事業継続を支援するために利用されており、自社の活動に関連する他社の温室効果ガス(GHG)の排出量に当たるスコープ3を削減するために利用されるのは初だという。

サービス利用者は、商品を注文する際に注文内容や在庫状況に応じて、航空貨物かマルチモーダル輸送かを選択できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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