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JMU、3055TEU型コンテナ船を引き渡し

2024年2月7日 (水)

荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、神奈川県横浜市)は6日、有明事業所(熊本県玉名郡長洲町)にて建造していたWAN HAI LINES(ワンハイラインズ、シンガポール)向けコンテナ船WAN HAI 369(ワンハイ369)を引渡したことを発表した。

同船は、ホールド内最大12列×6段、デッキ上最大14列×7段の積載能力をもつ総積載量3055TEUのフィーダーコンテナ船。アジア発着及びアジア域内での海上輸送量の増加に伴い、中長距離の定期航路への投入を想定している。

高い積載能力を確保する一方で、定時運航を可能とする高い航海性能が求められるなか、JMU独自技術を駆使し両機能を高いレベルで実現、従来船に比べて環境性能と運航性能を著しく向上させた船型となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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