国際オーシャンネットワークエクスプレス(ONE、シンガポール)はこのほど、アンモニア燃料に対応した二元燃料船に対する基本設計認証(AiP)を取得したと発表した。新たにAiPを取得した船舶は、日本シップヤード、船級協会のDNV(ノルウェー)と共同開発した3500TEU型コンテナ船。
ONEは、22年に同社が策定した代替燃料のロードマップに従い、ゼロエミッションを目指す代替燃料としてアンモニアの実現可能性を研究。ロードマップと連動した取り組みとして、海運の脱炭素化を目指すNPO(非営利団体)のGCMD(シンガポール)が主導するアンモニアバンカリング実証の安全性研究にも参加している。
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