認証・表彰日本郵船は28日、開発中のアンモニア燃料供給船について、日本海事協会から基本設計承認(AiP)を取得したと発表した。2020年代後半に普及すると予想されるアンモニア燃料船への燃料補給船としての使用を想定する。AiP取得に必要な図面作成は、同社工務グループ内で21年10月に新設したプロジェクトエンジニアリングチームが担当。コンセプト設計の段階で3Dモデルを活用する先進的手法を用いることで、安全性について深く議論され、アンモニアの毒性などに対して十分な安全対策を織り込んだ仕様を考案することができたという。
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