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CMA CGM、フランス赤十字と提携

2024年2月7日 (水)

国際海運大手のCMA CGM(フランス)は、フランス赤十字の戦略的物流パートナーとなり、同社グループ全体の専門知識と産業能力を提供することでフランス赤十字への支援を強化すると発表した。

(出所:CMA CGM)

同社の「コンテナ・オブ・ホープ」プログラムでは、最大50個の人道支援コンテナが無料輸送され、フランス赤十字がフランス領土や他国に緊急装備を輸送する際のよりスムーズな物資輸送に寄与する。

両社のパートナーシップ協定では、アメリカ大陸、カリブ海地域、インド洋地域における災害発生時に、フランスの海外領土や近隣諸国への援助を迅速化するため、倉庫の改善、物流機器の購入、緊急キットの追加提供などを図る。

2012年に設立されたコンテナ・オブ・ホーププログラムは、フランスや世界中の人道支援団体を支援しており、これまで70か国に3万5000トン以上の援助物資を輸送しているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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