拠点・施設海運大手のCMA CGM(フランス)は6日、マルセイユ(フランス)に食料支援のための国内最大規模の連帯倉庫を開設したと発表した。同プロジェクトは、5つの主要な慈善団体との提携により実現した。
今回開設された倉庫は、5000平方メートルの広大な保管スペースを有し、最大3200トンの食料を保管可能で、同社の物流専門知識を活かし、最新の設備と高度なセキュリティシステムを備えた施設となっている。同連帯倉庫は、マルセイユとブーシュ・デュ・ローヌ地域の330の食事配布センターに食料を供給する。
パートナーシップを結んだ5団体は、「クール・デュ・クール」(Restos du Cœur)、「フランス赤十字」、「セクール・ポピュレール」、「ANDES」、「セクール・カトリック」で、フランス政府やマルセイユ市も支援している。
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