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MOVO Driver、新たに「構内見取り図」機能を実装

2024年2月9日 (金)

サービス・商品Hacobu(ハコブ、東京都港区)は8日、トラックドライバー向けスマホアプリ「MOVO Driver(ムーボ・ドライバー)」の「物流情報マップ」に「構内見取り図」機能を実装したと発表した。

▲物流情報マップに構内見取り図機能を追加(出所:Hacobu)

ムーボ・ドライバーは無料で利用可能。23年10月に実装した「物流情報マップ」は、全国の物流拠点情報、軒先条件のほか、大型車が駐車可能なコンビニやシャワー付きのガソリンスタンドなどの地点情報を登録しており、ドライバー業務に役立つ情報を皆で追加し、ドライバーがマップ上で確認できる。

今回、「物流情報マップ」に「構内見取り図」機能を追加したことにより、ドライバー自身や物流拠点の担当者が、軒先条件を地図上に描いて投稿することができる。入り口や出口、受付、構内待機場などの場所を記入し、物流拠点での動線をイメージすることができる。

これまで軒先条件の共有には、テキストだけで伝えるには限界があり、地図上に情報を描いて伝達するには複数アプリの経由が必要で煩雑さがあった。この機能ではアプリ上で全てが完結できるようになっている。 追加・更新された情報は、ハコブで確認の上、掲載する。

また、各地点情報の項目に、電話番号やURLなどの項目を追加し、グーグル・マップやヤフー・マップでルート検索できる機能を追加し、地点情報の項目追加と外部機能との連携向上を図る。

さらに、物流拠点に関する情報を、自由に入力できる項目を追加し、トイレの利用可否や入場時のルールなど、定型の項目ではカバーしきれない内容を自由に入力する事ができるなど、 トラックドライバーが働きやすくなるための機能を拡充することで、ドライバーの負荷を低減し、働き方改革に対応する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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