名港海運、顧客サービス向上目指し営業第4部新設

財務・人事名港海運は9日、4月1日付の組織改編と人事異動を発表した。

顧客サービスの更なる向上を目指し、顧客志向型のワンストップ営業体制を構築するため、営業第4部を新設し、機械設備、梱包、機工チーム及びタンク事業などを受け持たせる。

また、山口淳・常務執行役員が、新設される営業第4部を担当する。

さらに、同社は9日、コーポレート・ガバナンス体制の一層の充実を図ることを目的に、取締役会の任意の諮問機関として、指名・報酬諮問委員会を設置した、と発表した。取締役会の決議で選定した3人以上の取締役で構成し、その過半数は独立社外取締役が入るという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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