ロジスティクス岡山県は9日、県北にある鴻池運輸の物資拠点を活用した、南海トラフ地震を想定した国の広域物資輸送の実動演習が行われることを発表した。実施は2月14日8時20分~16時30分。鴻池運輸・真庭配送センターと防災航空物資センターで連携して行う。
鴻池運輸は、令和3年に、岡山県、鳥取県との間で「災害時における広域物資輸送拠点としての利用に関する協定」を締結している。この協定を元に、民間物流施設を活用した広域物資輸送拠点の開設、被災地の作業負担軽減のため、被災地外の拠点での支援物資のセット梱包(100人分のロールボックス化)、GPSを活用した「緊急支援物資輸送システム」による、被災状況に応じた効率的な輸送ルート判断と車両の現在地情報の追跡などの実動演習を行う。
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