ロジスティクス岡山県は、11月5、6の両日、南海トラフ地震を想定した2024年度物資オペレーション訓練を実施する。大規模地震時における避難所への救援物資供給を目的とした物資輸送拠点の開設・運営に関する訓練で、県や玉野市、美咲町、ヤマト運輸、佐川急便、日本通運、岡山県貨物運送など関係機関100人が参加する予定だ。
訓練は、マグニチュード9.0クラスの地震発生後の72時間を想定し、県内で最大震度6強を観測した状況下で進められる。沿岸部に2-3メートルの津波が到達し、建物の倒壊被害が相次ぐという想定の下、広域物資輸送拠点や市町の物資輸送拠点の開設、国からの支援物資の受け入れと避難所への輸送訓練が行われる。
訓練は5日11時から岡山桃太郎空港やコンベックス岡山で、6日はコンベックス岡山に加え、玉野市生涯学習センターや美咲町中央運動公園などで実施される。
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