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エアクローゼット、最先端物流拠点への拡張移転

2024年3月1日 (金)

拠点・施設ITを活用したソリューションサービスを展開するエアークローゼット(東京都港区)は29日、同社の物流拠点を「GLP ALFALINK流山6」に移転すると発表した。

▲GLP ALFALINK流山6の外観(出所:エアークローゼット)

同社が運営する月額制ファッションレンタルサービス「airCloset」(エアークローゼット)の事業拡大と循環型物流プラットフォーム「AC-PORT」(ACポート)のニーズ拡大に対応する目的があり、ことし7月から関連する機能を順次移転する。

循環型物流プラットフォームであるACポートでは、プラットフォームのスピーディーな改善を可能にするため独自の倉庫管理システムを運用しており、レンタル事業で発生する商品返却を前提としたシステムを構築することで、他社への横展開が可能な設計になっている。加えて、ファッションレンタルだけでなく、他社レンタルビジネスの物流業務の受託や、レンタル以外のファッションビジネスにおける返品再生業務の受託、クリーニング、メンテナンスにも対応する。

同社は、2017年にヤマト運輸のEC(電子商取引)事業者向けAPIを導入し、19年にはRFIDを活用したアイテムの個品管理を、21年に自社開発したWMS(倉庫管理システム)の運用を開始している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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