サービス・商品エアークローゼット(東京都港区)は26日、東京ソワール(東京都中央区)のレンタルドレス事業「東京ソワールレンタルドレス」の物流領域を一手に引き受ける循環型物流プラットフォーム「AC-PORT(ポート)」の提供を始めることを発表した。この取り組みは、循環型社会実現を目指す双方の志向が一致したもので、ことし4月からスタートする。
「AC-ポート」の導入により、複雑なレンタルビジネスの物流プロセスが集約され、配送から返送、メンテナンス、在庫管理までを一気通貫でカバーする。システムと運用ノウハウを駆使して物流オペレーション全体を最適化し、在庫の回転数向上やコスト削減を実現する。
このプラットフォームの提供は、ファッションレンタルだけに留まらず、さまざまな商材に対応可能。サーキュラーエコノミー推進にも寄与する。同社は、循環型ビジネス運営支援を通じ、経済成長と環境負荷低減の両立を目指すとしており、事業拡大に向けた物流拠点として千葉県流山市の大型施設GLP ALFALINK流山6に拡張移転することが決まっている。
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