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発注数の最適解を自動算出、コマースロボEOS

2024年3月1日 (金)

サービス・商品物流向けDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスなどを展開するコマースロボティクスは1日、在庫変動や出荷数をもとに最適な発注数を自動算出するソリューションシステム「コマースロボEOS」の提供開始を発表した。

同システムは、在庫分析機能と発注機能の両方を提供するクラウドサービスで、SKU(単品管理)ごとの商品力を可視化して、EC(電子商取引)の売上や利益向上に寄与する。

▲コマースロボEOSイメージ図(クリックで拡大、出所:コマースロボティクス)

具体的には、OMS(受注管理システム)とWMS(倉庫管理システム)が一体になった、コマースロボと自動連携している発注管理システムの活用により、従来は発注担当者の経験に基づいて行っていた発注業務の属人化を防ぎ、在庫の最適化や資金繰りの改善が可能になる。

一例として、在庫分析では、売上ベース、出荷数ベース、粗利ベースで週間、月間ABC分析が可能で、発注方式においてはSKUごとの不定期不定量発注、定期発注、補充型発注、受注発注の4種類の発注方式を設定できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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