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フードデリ利用調査、出前館がトップ

2024年3月1日 (金)

調査・データSTSデジタルと日本唐揚協会が運営する「食の窓口」は、20歳〜60歳以上の男女969人を対象に「出前・デリバリーサービスに関するアンケート調査」を実施し、結果を発表した。

「どの出前・デリバリーサービスを利用したか」との問いでは、「宅配ピザ(ドミノ・ピザ、ピザーラ、ピザハットなど)」59%、「出前館」(39.8%)、ウーバーイーツ(33.1%)となった。宅配ピザや宅配寿司などの店舗出前サービスを除けば、フードデリバリーサービスでは出前館がトップとなり、ウーバーイーツの利用率は若い世代に多く20代が52.5%、60代以上は15.6%という結果だった。

「出前やフードデリバリーサービス利用時に何を重視するか」との問いでは、「価格」(59%)、「味」(51.3%)、割引クーポンの有無(38.8%)となった。どの年代でも半数以上の人が「価格」と「味」を重視していたが、20代は価格(43.1%)と味(31.2%)を重視する割合が他の年代よりも低く、一方で「店舗・サービスブランド」を重視する割合が23.3%で他の年代よりも高かった。若い世代では、サービスごとの価格や味に差を感じておらずブランド重視の傾向があるのではないかと推測している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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