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スターゼンロジが拠点再編、川崎と伊丹に新設

2024年3月4日 (月)

拠点・施設スターゼンは2月29日、中期経営計画の一環としてスターゼンロジスティクス(東京都港区)の固定資産を譲渡し、特別利益75億円を計上すると発表した。この取引により、効率化された2つの新物流・営業拠点を東西に新設し、冷凍・冷蔵商品の保管能力を現状の1万2000トンから3万2000トンに増加させる計画だ。

新拠点の一つは川崎市川崎区に位置し、食品の流通加工施設を併設する新物流拠点「東扇島物流センター」。もう一つの拠点は兵庫県伊丹市の「伊丹営業センター」で、食肉製品などの営業・物流拠点とする。

東扇島物流センターは敷地面積8629平方m、建物面積3万9000平方mの7階建てを予定。食品の流通加工施設を併設する新物流センターとして機能する。保管能力は2万7000トン。

▲「東扇島物流センター」完成イメージ(出所:スターゼンロジスティクス)

「伊丹営業センター」は敷地面積7682平方m、予定建物面積4500平方mの2階建て。食肉製品などの営業・物流拠点として現伊丹営業センターの機能を移設し、保管能力は現センターの1000トンから5000トンに拡張する。

▲「伊丹営業センター」完成イメージ

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LOGISTICS TODAY編集部
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