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ダイワコーポ、スターゼンに扇島低温倉庫を定期賃借

2025年3月14日 (金)

拠点・施設物流サービスのダイワコーポレーション(東京都品川区)は14日、神奈川県川崎市において建造中の、BTS型(特定企業専用物流施設)冷凍冷蔵倉庫「川崎営業所」について、スターゼン(東京都港区)と「定期建物賃貸借契約」を同日付けで締結したと発表した。

▲川崎営業所完成予想図(出所:ダイワコーポレーション)

同拠点は施設名称を「スターゼン東扇島センター」とし、スターゼンの物流戦略を担う「東の拠点」として運用される。2026年5月からの稼働の予定。

同施設は、物流インフラへのアクセス性が非常に高い川崎市東扇島地区に位置する地上7階建て・施工床面積3万9500平方メートルの大型冷凍冷蔵物流施設。スターゼンは、保税倉庫認証の取得により、業務拡大を図る。また、同社は物流の効率化によるコスト削減と環境対策に取り組んでいるが、物流拠点の集約による効率化を通じてCO2排出量の削減を推進する。

施設概要
所在地: 神奈川県川崎市川崎区東扇島26-1
賃貸借部分・面積: 3万9129.75平方メートル (1万1836.77坪)
用途: 食品の流通加工施設を併設する物流センター
保管能力: 2万7000トン
構造規模: 鉄骨造、地上7階建
完成予定: 26年5月(予定)

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LOGISTICS TODAY編集部
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