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大和ハウス、大東建託グループと災害連携及び支援協定締結

2024年3月6日 (水)

M&A大和ハウスは5日、同社グループ会社と大東建託グループが管理する賃貸住宅において「災害における連携及び支援協定」を締結したと発表した。

▲締結式の様子(出所:大和ハウス)

国内で両社グループ会社が管理する約189万戸の賃貸住宅やインフラを活かし、平時と有事において防災活動や災害支援で連携を図り、AED講習や水災・火災のVR体験、消火訓練などの防災イベントを共同開催する。

また、震度6弱以上の地震の発生または警戒レベル5の特別警報が発令される際には、両社グループで共同対策本部を設置し、被災地域の状況調査結果や空室情報、被災者支援策を共有することで被災地域の賃貸住宅への仮住まいを融通する。

加えて、大和ハウスグループのロイヤルホームセンターと連携を図り、災害用備蓄品や復旧用資機材を必要に応じて供給し、大和ハウス工業の全国9カ所の工場に移動式貯水タンクを設置して有事の際に生活用水を配給する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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