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e-dashと千葉信金提携、中小企業の脱炭素支援

2024年3月6日 (水)

環境・CSRCO2排出量可視化のクラウドサービス「e-dash」(イーダッシュ)を提供するe-dash(イーダッシュ、東京都千代田区)は6日、千葉信用金庫(千葉市中央区)と業務提携し、千葉信用金庫の取引先企業の脱炭素への取り組みを支援することを発表した。

2050年のカーボンニュートラル達成に向けた動きが本格化している昨今、あらゆる企業にとってCO2排出量の情報開示や削減が経営上の重要テーマのひとつとなり、プライム上場企業の対応や、自動車産業を筆頭としたサプライチェーン上での排出量情報の開示要請なども活発化しており、業種や企業規模を問わずに、自社の排出量を把握し情報提出が求められる事例が中小企業含め増加傾向にある。

イーダッシュは、CO2排出量削減への取り組みを総合的にサポートする三井物産発のサービスプラットフォーム。CO2排出量の可視化に留まらず、三井物産のネットワークも活用しながら、CO2排出量削減の各種施策の実行を支援する。

同社では、特に国内企業の99.7%を占める中小企業が脱炭素化を進めていくにあたり、金融機関が担う役割も大変重要となっていることから、この提携を通じ、同社は千葉信用金庫の取引先企業にイーダッシュを提供し、脱炭素への取り組みの初めの一歩としてCO2排出量の可視化を支援する。また、その先の排出量の削減に向けた施策の実行支援も含めて中長期的にユーザーと伴走することで、脱炭素社会の実現を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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