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【四半期決算】日本通運2Q、複合・警備輸送部門など減収も海外部門がカバー

2010年11月1日 (月)

財務・人事【平成23年3月期第2四半期連結業績】
社名:日本通運
売上高:8043.6億円(5.3%増)
営業利益:150.3億円(4.7%減)
経常利益:203.8億円(76.0%増)
四半期純利益:42.7億円(0.4%増)

 

運送事業では、国内の輸送需要の減少により、複合事業、警備輸送、重量品建設セグメントで減収となったが、航空・旅行セグメント、海運セグメント、海外セグメントでは海外経済の回復を受け、増収となった。また、販売セグメントでも輸出関連企業の回復により梱包事業などが伸張した。四半期純利益は資産除去債務会計基準の適用に伴う影響や投資有価証券評価損の計上などによる特別損失の発生があったが、42億円と前年同四半期並みの数値を確保した。