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JR東の多機能ロッカー、キャッシュレス可能に

2024年3月14日 (木)

サービス・商品決済キャッシュレス化を推進するFinGo(フィンゴー、東京都千代田区)は14日、同社が提供する無人機器向けキャッシュレス決済端末が、JR東日本スマートロジスティクス(墨田区)が運営する多機能ロッカー「マルチエキューブ」のキャッシュレス決済端末として採用されたと発表した。

▲マルチエキューブ(出所:FinGo)

端末は電子マネー(交通系IC)や、PayPay、auPAY、d払い、楽天Payなどのバーコード決済に対応。現在、東京駅などの首都圏駅構内への導入が進められており、年度内に100台の設置、今後3年間で1000台の導入が計画されている。

マルチエキューブは予約、預け入れ、受け取り、発送の機能が集約されており、荷物を預けるだけの従来のロッカーとは異なり、各物流拠点をつなげる機能を果たす新型配送プラットフォームシステムとして期待されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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