
(出所:JR東日本スマートロジスティクス)
サービス・商品JR東日本スマートロジスティクス(東京都墨田区)は28日、多機能ロッカー「マルチエキューブ」にオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」の発送機能を導入し、3月3日からヤマト運輸(東京都中央区)の荷物発送が可能になると発表した。これにより、利用者は駅で荷物を受け取るだけでなく、非対面・伝票レスで発送できるようになる。
発送可能時間は各駅の始発から終電までで、一部のロッカーでは24時間対応する。「マルチエキューブ」を利用することで、宅急便、宅急便コンパクト、ネコポスの発送が可能となり、利便性が向上する。利用者はWEBサイトで発送情報を入力し、QRコードまたは受付番号を取得後、ロッカーの操作画面から手続きを進め、荷物を入れて発送手続きを完了させる仕組みだ。
現在、「マルチエキューブ」は東京駅や新宿駅など3か所に460台が設置されており、2026年度内には首都圏の駅を中心に1000台3万口へと拡大する予定。
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