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グリーンコープ、EVトラック追加導入で145台体制に

2024年3月14日 (木)

フード西日本を中心に16の生協で構成されているグリーンコープ共同体は14日、配送や営業に用いている車両として、3月末までに86台のEVトラックを追加導入することを発表した。導入済みのEVを加えると、グリーンコープとして合わせて、145台のEVを導入したこととなる。

▲グリーンコープが導入した配送用のEVトラック(出所:グリーンコープ)

グリーンコープは、事業で排出する温室効果ガス(GHG)をゼロにするという目標を達成するために、2027年までにグリーンコープが営業や配送に用いている1300台の車両をすべてEVとする計画であり、そのほかにも、CO2を排出しない電気の利用推進や、国産品の充実による、輸送時に発生するGHGの削減、リユース・リサイクルの推進などの取り組みを進めていく。

また、導入車両には日野デュトロZEVの1トン車を採用し、女性や高齢者でも積み下ろしが簡単な構造など、ドライバーの負担を軽減することにも役立つとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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