国際独ダイムラー・トラックは14日、同社ブランド、メルセデス・ベンツの大型EVトラック「e Actross(アクトロス)600」の、極寒地での走行試験について、満足する成果が得られたことを発表。年末の量産化へ向けて前進したとしている。

▲ e Actross(出所:ダイムラートラック)
今回のテストはフィンランド、ロバニエミの極寒の条件下での性能が検証された。同社では、電気トラックが将来、長距離輸送においてディーゼルトラックから置き換えられるとして、EVトラックの航続距離の長距離化、大型化を進めており、eアクトロス600は、充電なしで航続距離500キロを達成したことを公表している。
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