財務・人事伊勢湾海運が8日発表した、2026年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比11.2%増の138億7000万円、営業利益が同97.5%増の8億6800万円、最終利益は31.6%増の5億5500万円と増収増益となった。
金属加工機の輸出を始めとし、鉱産原料の輸入など輸出入ともに取扱貨物量全般が堅調に推移し増収となった。作業種別の内訳は船内荷役料が17億7500万円(前年同期比14.9%増)、はしけ運送料が1500万円(同51.3%増)、沿岸荷役料が18億7900万円(19.8%増)、倉庫料が9億1500万円(5.9%減)、海上運送料が25億5400万円(3.7%増)、陸上運送料が19億7700万円(18.1%増)、附帯作業料が46億3400万円(10.3%増)、手数料が1億1800万円(3.45倍)だった。
通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比1.3%減の550億円、営業利益が同6.3%減の29億円、最終利益は13.6%減の23億円と据え置いた。
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