メディカル医療用材料・機器メーカーの日本シグマックス(東京都新宿区)は18日、大阪市住之江区に新設した「大阪物流センター」が稼働を開始したと発表した。
医療用品の開発・販売などを手掛ける同社では従来、「柏物流センター」(千葉県柏市)から全国への配送を行っていたが、2024年問題への対応や、災害時などの緊急事態発生時でも安定した商品供給の体制を確立するため、同センターの開設を決定した。
配送先に近い拠点から出荷することで、トラックの使用燃料の削減やドライバーの運転時間の短縮などに加えて、地震や火災などの災害によって物流センターや流通網が受けるダメージを最小限にし、商品を安定して供給できる運用を目指す。
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