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日本シグマックス、医療用品の共配エリアを拡大

2025年1月14日 (火)

メディカル日本シグマックス(東京都新宿区)は14日、アルケア(墨田区)と医療用品の共同配送エリアを西日本に拡大すると発表した。

物流業界では、ドライバー不足や高齢化、働き方改革関連法による「物流の2024年問題」などが課題となっている。この問題に対応するため、両社は共通取引先への共同配送を開始し、物流効率向上や環境負荷低減を目指している。

今回の西日本エリア拡大は、アルケアが2022年に大阪府豊中市に「西日本物流センター」を開設し、同社が24年3月に大阪市住之江区に「大阪物流センター」を新設したことが契機となった。両社は共同配送体制を強化し、医療用品の安定供給確保を進めるとともに、物流プロセス改善や持続可能な取り組みを推進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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