環境・CSR日本航空(JAL)は18日、ことし4月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージを国土交通省へ申請したと発表した。2月以降の適用額から引き下げとなる。
基準となることし2月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり103.30米ドルであったことから、燃油指標価格を「100.00以上105.00未満」とし、サーチャージ額は1キロあたり80円(米州・欧州など遠距離路線)、48円(アジア遠距離路線)、43円(アジア近距離路線)とする。路線ごとに、現状からはそれぞれ1円、6円、2円引き下げとなる。
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