拠点・施設上組は25日、大阪市の南港地区で建て替えを進めていた「上組南港R定温倉庫」が完成した、と発表した。
近年、食品・穀物など定温倉庫での取り扱い貨物の増加が著しく、今後も需要が拡大することが見込まれることから、需要に確実に対応し、安定的なサービス提供を行うため、上組南港R倉庫を建て替えたという。

▲上組南港R定温倉庫(出所:上組)
倉庫は、敷地1万2000平方メートルに、5階建て鉄筋コンクリート造(延床2万4871平方メートル)。定温空調設備(5〜15度)を装備している。
平屋建ての常温倉庫から、5階建ての定温倉庫に建て替えたことで、保管貨物の総量や取り扱える貨物の種類が大幅に増加した。
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