環境・CSR西濃運輸は26日、物流効率化の一環として「物流DX」の取り組み項目の1つである、ペーパーレス化や脱カーボン、業務効率化の取り組みを紹介した。
取り組みの具体的施策としては、紙で保管していた帳票類を、電子帳票化およびデータ化する事でのペーパーレス化の推進や、紙での保管が必要なものについても、プリンターをドットプリンターからレーザープリンターに変更するなど見直しを進めている。また、送り状・荷札も、複写式からフラット伝票へ切り替えることで脱カーボンを推進する。
同社は、こうした取り組みによって、印刷時間の削減や帳票保管作業などが効率化されるとともに、ストックフォーム紙や複写式伝票が月間90万枚削減される効果も見込まれるとしており、今後も環境に配慮した物流サービスの提供と、サービス向上に努めるとしている。
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