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ボルティモア港の橋崩落事故でマースクがコメント

2024年3月27日 (水)

国際26日のボルティモア港での連絡橋フランシス・スコート・キー橋の崩落事故について、橋脚に衝突したコンテナ船をチャーターしていたAPモラー・マースク(デンマーク)は同日コメントを発表した。

衝突したコンテナ船「ダリ」は、シンガポールのグレース・オーシャンが所有し、シナジー・マリン・グループが運営、マースクがチャーターしていた。

同社はコメントで、事故の被害者への哀悼の意を表すとともに、ボルティモア港への海路の進入が不可能として、ボルティモアでの荷下ろしを予定していた貨物の遅延は避けられず、すでに海上にある荷物は代替地での荷下ろし、陸上輸送を利用して最終目的地への輸送において顧客をサポートするとしている。引き続き、安全状況、輸送への影響などを調査し報告するとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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