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全ト協、新たに163区間の「高さ指定道路」公表

2024年3月27日 (水)

ロジスティクス全日本トラック協会(全ト協)は26日、国土交通省および警察庁に対して、23年度の「高さ指定道路」の指定に関する要望を行った結果、要望区間174区間に対して、163区間が指定可(指定済み含む)となったことを公表した。

一般道路において通行する車両の高さの限度は3.8メートルまでだが、道路管理者(道路を管理する国、都道府県、市区町村等)が道路の構造の保全および交通の危険防止上支障がないと認めた道路については「高さ指定道路」として、高さ4.1メートルまでの通行が可能となる。全ト協では、各都道府県トラック協会の会員事業者から指定を希望する区間を受け付け、関係行政機関と調整している。

なお、「指定可」の指定・運用開始は7月1日、道路情報便覧への収録は7月予定としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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