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東京港大井コンテナふ頭の再編整備を検討

2024年3月28日 (木)

ロジスティクス東京都は27日、東京港の国際競争力強化を目的に昨年策定した「東京港第9次改訂港湾計画」に基づき、同港大井コンテナふ頭の再編整備の検討を関係者間で進めると発表した。

管理会社の東京港埠頭(東京都江東区)と、大井コンテナふ頭を借り受けている日本郵船や商船三井、川崎汽船、ワンハイラインズ(台湾)との間で再編整備が必要であるとの認識を共有、今後は整備計画の概要や実施手順を具体化していくことで合意した。

大井コンテナふ頭は、東京港のコンテナ貨物の半数を取り扱う主力ターミナルであることから、再編整備により最先端の技術を導入する予定。DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による港湾物流の効率化、機能強化とともに、GX(グリーントランスフォーメーション)を推進し、環境負荷の低減も図る。

中央防波堤外側のコンテナターミナル「Y3」を工事用の種地として活用し、順次、大井コンテナふ頭の再編整備を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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