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拠点・施設大和物流（大阪市西区）は3月29日、宮城県仙台市で「仙台泉物流センター」の稼働を4月1日から開始すると発表した。これまで仙台近郊で運営してきた5か所の物流施設に加え、市場性の高い仙台都市圏内でのサービス拡充を目的とした6拠点目の開設。
▲仙台泉物流センター（出所：大和物流）
本センターは、仙台市泉区に位置し、仙台都市圏の店舗向け配送拠点や電子機器の保管・配送拠点として機能する。また、周辺地域の産業集積を背景に、先端電子部品の取り扱いにも対応する。
立地は東北自動車道・泉インターチェンジ（IC）から10分と交通の利便性に優れ、仙台市街地や東北地方への広域輸送のハブ拠点としても適している。建物内にトラックバースを設置した全天候型のセンターで、天候に左右されず貨物の積み下ろしが可能となっている。
施設概要
名称：仙台泉物流センター
所在地：宮城県仙台市泉区明通三丁目12番地2
敷地面：14万59974平方メートル
延床面積：15万85710平方メートル
構造：鉄骨造 地上2階建て
バース形状：高床式
床荷重：各階1.5トン／平方メートル（走行リフト1.5トンまで）
搬送設備：荷物用エレベーター 3.5トン/1基
垂直搬送機 1.5トン/2基
ドックレベラー/1基
アクセス：東北自動車道・泉ICから4キロ
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