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第一貨物入社式、ドライバー33人含む102人迎える

2024年4月3日 (水)

ロジスティクス第一貨物(山形市)は1日に2024年度入社式を行い、ドライバー職33人など102人の新入社員を迎えた。

米田総一郎社長の訓示(要旨)は以下の通り。

本日はご入社誠におめでとうございます。

本日から本格稼働します、この新研修所で、皆さんの社会人生活の第一歩をともに迎えられますこと、大変嬉しく思っています。今年の新入社員の人数は102名ですが、21年度から4年連続で100名超入社している先輩方と合わせ、大変頼もしい一大勢力と言えますし、当社の成長になくてはならない皆さんです。

ところで、第一貨物の根本的な存在理由とはなんでしょうか。我々の存在理由は、特別積み合わせ事業を中核とした総合物流サービスを安定的かつ発展的に提供し続けることです。それによって社会を支え、貢献する名誉ある役割を担っています。皆さんにはその一員として、自分自身に誇りと責任感を持って、一つひとつ実直に取り組んでもらいたいと思います。

さて、本日から新しい2024年度が始まります。当社は所謂2024年問題には確りと対応してきていますが、昨年度はコロナ巣ごもり需要の反動減や、インフレに伴う消費者の買い控えなどもあって、物流業界を取り巻く経営環境は大変厳しいものでした。当社としても利用運送などの業容の拡大や、人件費などのコスト高に対応して自社化・内製化を進めて外注費を抑えるなど、必要不可欠な対応を続けてきています。

先ほど21年以来4年連続で100名超入社していると申し上げましたが、自社化推進の重要な役割を担っています。この厳しい環境を乗り切っていく為にも、皆さんと力を併せて、全社一丸となって取り組んでいきたいと思っています。 皆さんの活躍に大いに期待しています。

本日は、誠に、おめでとうございました。

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LOGISTICS TODAY編集部
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