ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

アセンド、物流関連2法改正の解説資料を無料提供

2024年4月5日 (金)

調査・データ物流コンサルティングを手掛けるアセンド(東京都新宿区)は4日、荷主・元請け事業者を対象に、「2024年問題を迎えての物流対策大全」と題するホワイトペーパーの無料提供を開始した。

中央官庁や荷主・物流事業者向けに多数のコンサルティング実績を誇る同社が、ことし2月に閣議決定された物流関連2法の改正内容を踏まえ、企業に求められる物流対策の全容を解説している。

▲ホワイトペーパーの一部(クリックで拡大、出所:アセンド)

物流革新に向けての物流関連2法改正の閣議決定では、大別して6つの取り組み事項が提示されたものの、現時点では概要にとどまっており、「社内で対策を始めようにも何から手を付けてよいか分からない」「物流部門の現状把握をしたいが方法が分からない」といった声も多い。同社が今回作成した資料では、荷主・元請け事業者にとっての法改正のポイントや今後の動向を理解し、自社で取るべき対策の検討に役立つ内容となっている。

物流業界の現状と課題を踏まえ、物流関連2法の改正法律案について解説。さらに、物流管理体制の構築、CLO(最高ロジスティクス責任者)の役割定義、物流人材の育成・獲得、データ・情報に基づく現状把握・改善計画策定・施策の実行、デジタル連携の推進、実運送体制管理簿の作成など、今後取り組むべき6つの項目に関するポイントを解き明かす。

同資料は、無料でダウンロードが可能となっており、改正法で示された規制的措置への対応方法、CLO設置や組織最適化、具体的な業務効率化、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の方法などに悩んでいる荷主・元請け事業者へ活用を呼び掛けている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com