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東京建物など、延床面積で九州最大の物流施設完成

2024年4月5日 (金)

拠点・施設東京建物、東急不動産、西日本新聞社、丸紅は5日、福岡市東区にマルチテナント型物流施設「T-LOGI福岡アイランドシティ」を完成させた、と発表した。地上6階建ての施設で、延床面積は14万8350平方メートル。同社によると、九州地方の物流施設としては延床面積ベースで最大になるという。

▲T-LOGI福岡アイランドシティ外観(出所:東京建物)

博多港は、取り扱い荷量などで全国有数の主要港。海外の主要貿易港と福岡を結ぶ国際物流拠点でもある。福岡高速6号線「アイランドシティ」出入口から1.4キロに位置し、都市中心部に近接の好立地だ。

3月に完成した施設は、敷地3万9300平方メートルに、6階建てダブルランプウェイ型。5階と6階には、最大6パレット対応可能な高スペックの荷物用エレベーター、垂直搬送機をそれぞれ4基ずつ設置しており、効率的な縦搬送が可能だ。

すでにテナント企業として、司企業(愛知県豊田市)、アサヒロジ(東京都墨田区)、ナカノ商会(東京都江戸川区)、ライフサポート・エガワ(東京都足立区)の入居が決まっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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