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JBCC、北九州港の「港湾低炭素化」事業に採択

2013年1月30日 (水)

ロジスティクスJBCCホールディングス(東京都大田区)は30日、九州・中国地区のビジネスを担う子会社・ソルネット(北九州市)が、国土交通省と環境省が連携して推進する「港湾の低炭素化を推進し、非常時にも電力供給を可能にするシステムの実証」事業に応募し、採択されたと発表した。

28日に国交省、環境省が選定結果を発表した(既報)。

ソルネットは北九州港で、新たに導入する太陽光発電設備や蓄電池、隣接する風力発電設備を用いて低炭素化を推進するとともに、非常時には大型荷役機械、ふ頭照明施設などへの電力供給を行うシステムについて、実証を行う。

JBグループの事業各社と連携し「太陽光発電の関連設備」「太陽光・風力などの再生可能エネルギーの発電状況のICTでの見える化」を具体的に進めていく。