オムニソーターに「⽅⾯別仕分け機能」、ガウシー

サービス・商品Gaussy（ガウシー、東京都港区）は9日、同社が提供する倉庫ロボットサービス「Roboware」（ロボウェア）で、⽴体型仕分けロボット「OmniSorter」（オムニソーター）の新機能「⽅⾯別仕分け機能」をリリースしたと発表した。

商品や梱包箱のバーコードやQRコードを読み取り、即時に仕分け間⼝を判別し、仕分ける。路線便の配達店に向けた仕分けなど、事前に荷物数が分からない場合でも仕分け⾃動化を実現する。

▲オーダー・店舗別仕分けのイメージ（クリックで拡大、出所：Gaussy）

事前に予定データを送付し、トータルピックしてきた商品をオムニソーターが店舗・オーダーごとに自動で仕分けるため、BtoBでの店舗への仕分けやBtoCのオーダーごとの仕分けに有効だ。

オムニソーターは、HC Robotics（中国）製の立体型仕分けロボット。省スペースと自動高速仕分けが特徴で、設置や移設の負荷が少なく貨物量に合わせて柔軟に拡張でき、アパレル、食品、EC（電子商取引）向けの雑貨や機械部品など、多様な種類と形状に対応できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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