サービス・商品Gaussy(ガウシー、東京都港区)は2日、倉庫ロボットサービス「Roboware」(ロボウェア)の立体型仕分けロボット「オムニソーター」がナカムラロジスティクス(同)の福岡物流センターで半年間稼働し、省人化効果が得られたと発表した。

▲ナカムラロジスティクスの福岡物流センター(出所:Gaussy)
ナカムラロジスティクスは冷凍食品のばら出荷が増加するなか、人手による仕分け作業の負荷や寒冷環境での労働難を背景にオムニソーターを導入した。稼働開始から半年で仕分け作業の省人化率は50%となり、深刻化する人手不足の緩和につながったという。冷凍食品物流では小口出荷の増加により仕分け負荷が高まっており、自動化需要が拡大している。
オムニソーターは省スペースで高速仕分けができる立体型ロボットで、貨物量に応じた拡縮が可能な構造を持つ。食品からEC(電子商取引)雑貨まで幅広い貨物に対応し、全国で60台以上が稼働している。
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