サービス・商品日本宅配システム(名古屋市東区)は、門扉の外から配達された荷物を内側から受け取れる、戸建て住宅向け「戸別宅配ボックス」新型モデルの販売を開始したと発表した。両面仕様で、配達と受取の両方に利便性を提供する。
同社は、1993年の創業以来、すべての宅配ボックスに電気式(コンピュータ式)を採用。これにより正確性と安全性を保ち、配達ミスを防ぐと同時に、子どもの閉じ込め事故防止措置も実施している。新型モデルは、荷物の増加に対応するため3ボックス設計を採用し、大型郵便の投函が可能なポストも配置している。
働き方改革関連法施行により宅配ドライバーの残業時間制限に対応。日本宅配システムは、配達効率向上と物流改革への貢献を目指し、新しい時代に適した製品開発と普及活動を進めるとしている。
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