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NXHD、SAFプログラムを日本で提供開始

2024年4月10日 (水)

ロジスティクスNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は10日、持続可能な航空燃料であるSAF(サフ)から得られる環境価値を購入することで、サプライチェーン上のCO2排出量を削減できる航空輸送サービス「NX-GREEN SAF Program」を日本で提供開始すると発表した。

▲NIPPON EXPRESSホールディングス

同サービスは、NXグループが提供するすべての航空輸送サービスで利用できるカーボンインセットプログラム。サフを利用した航空輸送は従来の化石燃料と比較して80%のCO2排出量削減が可能だという。

同サービスを利用する荷主には世界最大級の認証機関SGSによって第三者検証が行われたCO2削減証書が発行され、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)やCDP(企業の環境情報の開示に取り組む国際的非営利組織)などが求める開示情報に利用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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