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電動フォークの電池適正運用を支援、エナジーウィズ

2024年4月10日 (水)

イベントエナジーウィズ(東京都千代田区)は、10日から12日までインテックス大阪で開催されている「第5回 関西物流展」において、同社の提供する電動フォークリフト用の電池状態監視サービス「withBMS」(ウィズビーエムエス)を出展している。

▲関西物流展で展示されているwithBMS

同社は蓄電池事業を展開しており、国内の多くの電動フォークリフトメーカーにも同社のバッテリーが採用されている。物流現場での電動フォークリフトの稼働が増加するにつれ、バッテリーに関するトラブルも増加、そのほとんどがバッテリーの不適切な使用、運用の仕方による劣化の進みなどであることから、同社ではただバッテリーの供給だけでなく、その適切な運用をサポートすることで、バッテリーのトラブルを回避し、運用効率を上げ、電池の長寿命化を目指す。

同サービスでは、電動フォークリフトのバッテリーの稼働状況を、電池監視サービスセンターでデータ収集、分析し、利用者へ「電池異常アラート」を発信したり、運用での改善レポートを提出することができる。

本来の電池能力に応じて上手に使い切り、交換時期などを計画的に管理することは、ただ運用者の有効な資産活用、コスト削減のみならず、地球環境への貢献ともなることから、バッテリーの上手な使い方の普及を通じて社会課題の解決にも貢献する。

https://www.logi-today.com/597537

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LOGISTICS TODAY編集部
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