サービス・商品バッテリーメーカーのエナジーウィズ(東京都千代田区)は、4月出荷分より自動車用バッテリーの価格を改定することを発表した。改定幅は15%以上の増となる見通し。
今回の価格改定の背景にあるのは、鉛を中心とした原材料調達コストの継続的な上昇に加え、電気・ガス料金や物流費、人件費など広範囲にわたるコスト増。同社はこれまで、生産性向上や合理化によるコスト削減に努めてきたが、自助努力だけでは吸収しきれない状況に達したとしている。
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