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濃飛倉庫運輸、岐阜市で新たな物流拠点が竣工

2013年1月30日 (水)

ロジスティクス濃飛倉庫運輸は30日、岐阜市で「茶屋新田物流センター」が竣工したと発表した。29日に竣工式を実施した。

同物流センターは、貨物の取扱量の増加に伴い保管スペースの拡充と隣接する物流加工施設との間で行われる商品の移動の効率化を目的として、既存施設を全面的にリニューアルしたもの。

最大積載重量2トン、時間当たりの搬送能力106パレットの機能を備えた大型垂直搬送機を設置し、荷役作業者の手待ち時間がない状態になるよう配慮。

環境への取り組みとして、すべてLED照明機器を採用し、換気設備は全熱交換機を、外気に面する主だった窓ガラスはペアガラスを採用し、空調効率の高い施設とした。また、2月からはセンターの屋上に太陽光発電設備の設置工事を開始する。

茶屋新田物流センター

茶屋新田物流センター

■茶屋新田物流センターの概要
構造:鉄骨造2階建て
倉庫面積:1階1903平方メートル(575坪)、2階1640平方メートル(496坪)
事務所面積:513平方メートル(155坪)
庇長さ:12メートル
庇下床面積:328平方メートル(99坪)
マテハン:垂直搬送機1基(2トン・プラッター搬送可能)
太陽光発電設備(第2期工事):パネル設置数480枚
最大発電能力:111.84Kwh
年間予想発電量:12万5798Kwh