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東洋鋼板、ぶりきなどの容器用素材で環境ラベル取得

2024年4月11日 (木)

▲エコリーフロゴ(出所:東洋鋼鈑グループHD)

認証・表彰東洋製罐グループホールディングス(HD)は11日、同社の連結子会社である東洋鋼鈑が、サステナブル経営推進機構(SuMPO)が認証するSuMPO環境ラベルプログラムの「エコリーフ」を取得したと発表した。取得したのは、ぶりき、ハイトップ(ティンフリースチール)とハイペット(ラミネート鋼板)の3製品。

同社が製造するぶりきやティンフリースチール、ラミネート鋼板は、飲料缶や食品缶に使用されており、リサイクル性にも優れているため持続可能な社会の実現に寄与する。同社は今後も、環境に配慮した製品や製品ライフサイクルにおける環境負荷を考慮した製品開発に注力するとしている。

エコリーフは、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を用いて製品の全ライフサイクルステージにわたる環境情報を定量的に開示する環境ラベル。第三者による信頼性の担保されたデータ開示により、顧客が使用する製品の環境負荷を定量的・客観的に評価できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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