認証・表彰日榮新化(大阪府東大阪市)は6日、 ラベル台紙の水平リサイクル「資源循環プロジェクト」が、サステナブル経営推進機構(SuMPO)主催の「第6回エコプロアワード」で優秀賞を受賞したと発表した。
同プロジェクトは、東洋紡、シオノギファーマ(大阪府摂津市)、トッパンインフォメディア(東京都港区)、三井物産ケミカル(東京都千代田区)、日榮新化の5社で共同開発した、ラベル台紙の廃棄ゼロを目指す環境に配慮した取り組み。ラベル台紙を剥離紙から再生PET合成紙製のリサイクル専用台紙に置き換えて、使用後に有価回収、マテリアルリサイクルを行うことで、同じリサイクル専用台紙の原料として使用するため、廃棄物を生まない仕組みとなっている。
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com